Aus Anlass des ökumenischen Gottesdienstes am Pfingstenmontag...

エキュメニカル・ペンテコステ礼拝を覚えて

Pfingstmontag, 13.06. 2011 Um 10.30 haben wir in der Form des traditionellen ökumenischen Gottesdienstes in der Evangelischen Kirche in Pfrondorfauf (wegen des schlechten Wetters...) gefeiert. Es hat Bläser aus den Posaunenchören der verschiedenen teilnehmenden Gemeinden (ca. acht Gemeinden) mit gewirkt. Mit dem Opfer unterstützen wir Ökumenische Erdbebenopferprojekte für Japan.

(Layout: der finale Stand 23.9.)

  • Gruß von mir im Anlass der vergangenen Andacht im Derendingen Stand Apr. 2011
  • Artikel schwäbisches Tagblatt 11.6.2011 (mit Interview A.U.)
  • Artikel Reutlinger General-Anzeige 15.6.2011 (mit Interview A.U.)
  • Artikel Reutlinger General-Anzeige 15.6.2011 (dessen Belegexemplar)
  • Link zur Spendeinformation von Kyodan
    United Church of Christ in Japan bezeichnet sich als die kirchliche Stärke der Organisierung der ehrenamtlichen Mitarbeiter in betroffener Gegend
  • Link zur Spendeinformation von EMS Egangelisches Missionswerk in Südwestdeutschland ist der direkte Partner vom Kyodan

  • Link zur Spendeinformation von Tübingen Kirchenbezirk neu (日本キリスト教団秋山教師の訪問が献金呼びかけに使われています)


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    Abstrakt von Interview auf Japanisch:
     二つのローカル新聞社から取材が来ました。来週のペンテコステに超教派で行う礼拝のテーマとして日本が選ばれたらしく、地域の日本人キリスト者に取材したいということで(同僚牧師のMartin Wendteが紹介したようです)二時間ほど、今回の震災を通じて考えたことをしゃべりました。
     津波の被害が高速道路で隔てられた海岸側と内陸側で対照的になるなど、全く異なる二つの命運が両隣になっている光景を目の当たりにしているという現地の友人(ボランティアの統括をしている野田牧師)の話をヒントに、ドイツという離れたところでどうやって遠く離れた被災地のことを覚えられるか、そこには一つの「精神」Geistが必要ではないか、それが礼拝であって欲しい、というのが大きくいえば趣旨です。
     それをふくらませるために、3.11以降共同的知性というものが必要になってきているのではないか、ということを考えていると言いました。iPS細胞研究の山中さん(京大教授)などは例外で、通常大規模な予算を最初から持ってやる国家プロジェクトが日本を作ってきました。だからロケットとか原子力に人と金が流れるわけです。
     アルタナティブな電力供給(たとえば太陽光発電)や、新しい生活スタイルを提案する作業(たとえば神学者)は常にマージナルで、原発の危険を指摘する人なども含め、周辺の声を集めることはなされてきませんでした。国家プロジェクトは確かに共同的知性の一つのモデルですが、もう一つ別のモデルとして、ある一つの精神Geistの元に自発的に集まる共同体があってもいいのではないか、ということです。さて、どこまで記者が記事に出来ていることやら。(6/8記す)

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